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2022/02/23

セルフリーの保養所がある諏訪の魅力をご紹介します

こんにちは、セルフリーでデザイナーをしている畠です。
セルフリーは2019年より長野県は上諏訪に保養所を構え、メンバーであれば自由に利用することができます。 ここ3年半上諏訪に何度も行き、すっかり愛着が沸き、諏訪地方への移住を考えるほど良い場所だと気付かされました。 今回は諏訪のどんなところが良いかを紹介しようと思います。

諏訪湖のちょうど良い大きさと景観

何といっても最初にあげたいのが、諏訪湖です。
湖周が約16kmあり自転車で1周すると1〜2時間程度と、運動するのにもちょうど良い大きさです。
サイクリングロードも整備されており、春や夏に湖を見ながらサイクリングやランニングをするのは最高です。

また、諏訪湖周辺にはレストランや無料で入れる足湯やベンチなどがあります。
景色を見ながらランニングして途中で足湯に入って休んだり、湖の見えるレストランで食事をとるなんてこともできます。
その他白鳥ボートに乗ったり、花火・御神渡りと呼ばれる現象などイベントも楽しませてくれる素晴らしい湖です。

諏訪市観光ガイド
諏訪湖の御神渡り(おみわたり)

温泉

諏訪湖の周りは、温泉施設だけでなく熱水や水蒸気が噴き出す間欠泉が見られる諏訪湖間欠泉センターなど、関連施設が充実しています。 温泉好きの方には最高でしょう。

諏訪湖間欠泉センター

上諏訪の昭和初期に建てられた重要文化財の片倉館にある千人風呂では、 ステンドグラスや周囲の彫刻、装飾も楽しみながら、立ってお風呂に入るという貴重な経験ができます。


貴重! 重要文化財の温泉施設 片倉館

観光地だが、人が多すぎない。

長野県は軽井沢をはじめ観光地としても有名ですが、上諏訪は観光地でありつつも、人が多すぎるというほどではない、かといって少なくて寂しすぎるほどではなく、ちょど良いくらいの人口密度です。そのため、どこのお店でも行列や渋滞ができるといった軽井沢のような状況にはなっていません。
ほどよく観光客も地元の人もいて、せっかく東京から来たのに人酔いするということはないでしょう。

軽井沢のオーバーツーリズムについて

八ヶ岳を始めとしたアクティビティの充実

上諏訪を登っていけば霧ヶ峰、 そして諏訪の隣には八ヶ岳のふもとである茅野、松本の方には上高地など、豊かな自然に囲まれています。

また、長野県は博物館・美術館の数が日本1位で、美しい自然に影響を受けた作家の作品を見ることができます。 諏訪地方にも北澤美術館や、諏訪市美術館、SUWAガラスの里の美術館など、多くの美術館があります。

北澤美術館
諏訪市美術館
SUWAガラスの里の美術館

面白いお店が増えてきている

観光地やアクティビティも魅力的です。
最近は若い人の移住先としても人気で、リビルディングセンターという廃材を回収し、修繕販売などを行う施設や、 あゆみ食堂という東京で活躍していた料理研究家の大塩あゆみさんのお店などもでき、 街自体が盛り上がってきているのも感じます。

リビルディングセンタージャパン

「あゆみ食堂」が諏訪にやって来た!

終わりに

観光地として温泉やお店もあり、自然も豊かな長野県は行く度に 癒しを与えてくれ、保養所のありがたみを感じています。

自然とお店もちょうど良いバランスである、諏訪地域は子育てにも良い環境です。
普段からフルリモートワークをしており、移住候補地としても検討しているのですが、 良い物件が中々出てこないというのが悩みです。 この記事で諏訪に興味を持っていただけたという場合はぜひ下記のサイトも見ていただければと思います。

諏訪観光ナビ
諏訪市観光ガイド