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福岡でリモートワーク!好きな場所で働く自由を得る。

私たちは、普段から東京と熱海の拠点を行ったり来たりしながら働いたり、自宅で働いたりと「リモートワーク」と呼ばれる働き方を全社的に実践しています。

今回は、弊社が提供するブラウザ電話システム「CallConnect」と福岡に本社を置くヌーラボさんが提供している「Backlog」がサービス連携中ということもあって、ヌーラボさん訪問を主な目的に福岡入りしました。
ただせっかく福岡に行くのであれば、しばらく福岡の雰囲気を味わいながら、福岡でリモートワークするのも良いだろうと思い、数日間福岡でリモートワークを実践してきました。

本記事では、リモートワークの拠点となったいくつかの施設を簡単に紹介し、福岡でリモートワークをして感じたことをまとめたいと思います。

海辺のシェアオフィス「SALT」

福岡移住計画さんが運営する「SALT」。
福岡の市街地から電車に乗って、最寄りの今宿駅まで約20分。 5分ほど歩くと、目の前には海が!
あいにくの天気でしたが、市街地から30分程度で自然を感じることができます。

作業スペースも開放的な空間。

ふとパソコンから視線を上げれば、目の前には海が広がります。煮詰まった時も海を見てれば、解決策が浮かぶかも!?

市街地からたった30分移動しただけで、このような環境で働くことができるのは非常に魅力的に感じました。 自然を感じながら働きたい方にはもってこいの施設だと思います。

URL:https://salt.today/

官民協働型スタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next」

4月にオープンしたばかりの「FUKUOKA growth next」。この施設は、2014年3月に閉校となった旧大名小学校を活用した施設です。

そのため、入り口・外観ともに学校の雰囲気を残しています。

施設内には、「スタートアップカフェ」があり、CallConnectのチラシも設置させていただいています。

電源やWi-Fiが用意されているのはもちろん、多数のスタートアップ関連書籍や弁護士に無料相談できるブースもあって、ワークスペースとして非常に充実した機能を持っていました。

URL:https://growth-next.com/

日本最大級のコワーキングスペース「The Company」

博多駅まで徒歩10分の好立地にある「The Company」。 立地が良いだけでなく、8:00から22:00までオープンしているので、早朝から夜遅くまで仕事ができるのはありがいです。

広々とした施設。ドリンクも200円で飲み放題でした。

ソファスペースもあったので、長時間の作業で疲れたらゆったりすることもできました。 道路向かいにあるキャナルシティというショッピングモール内に多くの飲食店が入っているので、ランチに困ることもありませんでした。

URL:http://thecompany.jp/

福岡でリモートワークをしてみて

今回、リモートワークの拠点として活用したのは上記の施設です。数日間という短い間でしたが、特定の場所に縛られずに働けるということを再確認できました。
福岡は市街地から数十分移動すれば、自然豊かな環境にアクセスできます。そのため、上手に気分転換しながら、より生産的に働くことが可能な街だと感じました。
また、市全体でスタートアップ支援に取り組んでいるのも、当事者のスタートアップにとっては非常に心強いことなのではないでしょうか。

私たちが提供している電話システムに限らず、リモートワークを後押しするツールは数多く登場してきています。つまり、多くの人に「好きな場所で働く自由を得られるチャンス」があるということです。

あとは、“やるか、やらないか”の選択だけ。

少なくとも、“できない理由はない”というのが、約2年間リモートワークを実践してきた私の考えです。 リモートワークの実践に際して様々な課題があるように思えますが、一番大きな敵は、「よくわからない不安」ではないでしょうか。
実際にやってみたらどうってことないのに、自分たちの中で難しいことだと思い込んでしまっているパターンです。

今後、私たちは継続的にこのようなワークスタイルを実践し、ノウハウや気づきを発信することで、柔軟な働き方を広めていきたいと思います。

以上、福岡でのリモートワーク体験記でした。