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2017/01/21

テレワークで直面した3つの課題とは?

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こんにちは、小俣です。

セルフリーでは、テレワークという働き方を約2年前から取り入れ、これまで実践してきました。 現在では、メンバーそれぞれが自宅で仕事をする日も多くなっています。週の半分以上はそれぞれがテレワークを実践しているといったところでしょうか。 そのため、メンバー全員が物理的に一ヶ所に集まる日の方が少なくなっています。

今のところ、このような働き方が仕事上で問題を引き起こすことはありません。

むしろ、通勤ラッシュとは無縁になり、余計なストレスを感じずに済んでいます。結果として、より仕事に集中できるようになりました。人ごみが苦手な私にとっては、テレワーク様様なわけです。

ただ、今でこそテレワークのメリットを享受しながら自宅などで仕事ができているわけですが、テレワークを実践し始めた頃は様々な課題に直面していました。

そこで、本記事では、私がテレワークを実践し始めた頃に直面した3つの課題とその課題への対応策についてまとめ、皆さんに共有したいと思います。

直面した3つの課題とその課題への対応策

1. メリハリがつかない

自宅で仕事をする際、なかなか仕事モードへ切り替えられないということがありました。仮に毎朝スーツに着替えて、電車で通勤するという流れでもあれば、自然と仕事モードに切り替わっていたことでしょう。しかし、テレワークの場合、それがありません。そのため、自分でリラックスモードから仕事モードへ切り替わる何かしらのきっかけを作る必要がありました。

<対応策>
・仕事着を決める
メリハリをつけるために、仕事着として自社サービス「CallConnect」のTシャツを着るようにしました。これによって、リラックスモードからうまく気持ちを切り替えることができるようになりました。

・掃除をする
自宅でテレワークをする際は、自宅を掃除してから仕事に取り掛かるようにしました。これによって、気持ちが切り替えやすくなっただけでなく、家も綺麗になり、一石二鳥でした。

2. 運動不足になる

自宅でテレワークを実践していると、自ずと一日の運動量が減ります。朝起きてすぐ仕事に取り掛かるようであれば、コンビニや定食屋に行くタイミングでしか出歩かなくなるでしょう。オフィスに通う必要がある場合は、自宅から駅まで歩いたりと、毎日そこそこの運動をすることになります。しかし、テレワークではどこかに通う必要がないので、意識的に運動しないと運動不足になってしまいます。

<対応策>
・早朝ジョギング
テレワークを実践するようになって、通勤などに割かれる時間はなくなりました。そのため、その時間をどう使うかということを考えるようになり、結果的に健康増進のために使うという答えになりました。通勤時間もなくなったので、少し意識して早起きすれば、運動する時間を十分に取ることが可能です。

3. 環境に飽きる

ずっと同じ環境で働いていると、いつしか飽きがきます。環境への飽きは集中力の低下を招き、いつしか生産性をも低下させてしまいます。そのため、自宅だけに限らず、近くのコワーキングスペースなど別の仕事環境が必要になりました。

<対応策>
・熱海へGO!!
ちょっとしたご縁もあり、約1年半前に熱海に宿泊可能な拠点を構えました。東京の自宅でテレワークすることに飽きたら、熱海ラボへ行き、環境に変化をつけるようにしています。いつもとはまるっきり違う環境に行くことで、新鮮な気持ちになり、仕事への集中力が高まります。

まとめ

どれもテレワークを実践する中でよく直面する課題かもしれません。課題への対応策は人それぞれですので、自分に合ったやり方を見つける必要があります。

また、テレワークを実践する中では他にも様々な課題に直面し、苦労することもあるでしょう。しかし、その苦労を補って余りあるメリットを私たちはテレワークを通して得ることができます。 テレワークが当たり前になるということは、働く場所の自由を獲得することができたも同然です。

私はテレワークを取り入れたことで、自分自身の健康や働き方について改めて考える機会を持てました。 テレワークを通して、人生を好転させる機会を得てみるのもいいかもしれません。